車輪のように丸い水田「車田(くるまだ)」の田植えが16日、岐阜県高山市松之木町の農業、平野正雄さん(83)所有の車田で行われた。新緑の野山に「ここの田んぼは角のて丸て」と田植え歌が響く中、編みがさ姿の車田保存協力会の会員9人が、餅米の苗を車田の中心から外側へと植えていった。
【写真特集】美しい水田の風景も 空からみたニッポン 風景 同市文化財課によると、車田は鎌倉時代に始まったとされ、現在残るのは高山と新潟県佐渡市の2カ所のみ。約4.2アールの車田の中心にくいを立て、同心円状に輪を描くように線を引いてから苗を植えた。9月中旬には約200キロの餅米の収穫が見込まれ、一部は伊勢神宮に献上する。平野さんは「車田の伝統をずっと守っていきたい」と話した。【宮田正和】 【関連ニュース】 <水田>幻想的な水田の写真 <水田>高校生が棚田でファッションショー <水田>美しい写真 田んぼのヒガンバナ 東大寺:東塔復興に向け近く発掘調査 ・ 郵便不正 共謀者は有罪…矛盾判決、調書採否が原因(産経新聞) ・ 参院選、先送りも 「政治とカネ」終盤国会にズシリ…(産経新聞) ・ 「番組介入しない」原口総務相、電監審強化で(読売新聞) ・ 民事法情報センター、法人解散を正式決定(読売新聞) ・ 女子生徒が中学校で転落 東京・狛江市(産経新聞)
by 4ipktqlti0
| 2010-05-17 13:38
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